ブラザー販売株式会社 × 有限責任事業組合アプリシエイツ 共同ハンドメイドプロジェクト「ミシンのちから」

実績

ミシンから生まれる、仕事と自信。ものづくりの力で、人と社会をつないでいく。

有限責任事業組合アプリシエイツは、ブラザー販売株式会社様と共同で、ミシンを活用したハンドメイドプロジェクト「ミシンのちから」を立ち上げました。
就労支援を必要とする方がミシンによるものづくりを通じて技術を習得し、それぞれの得意なことを仕事へとつなげていく取り組みです。
企業と福祉が互いの強みを持ち寄り、継続的な就労と活躍の機会を創出することで、「誰もが自分らしく働ける社会」の実現を目指します。 
「ミシンのちから」プロジェクトページ

プロジェクトのはじまり

ブラザー販売株式会社では、自社の強みであるミシンを通じ、CSR理念に基づいた持続可能な社会づくりや、障害のある方の就労支援・地域の課題解決に貢献する取組みを進めています。
ブラザー販売株式会社の取り組み紹介
アプリシエイツでは、中小企業が連携して障がい者雇用に取り組み、働く方が実際の企業活動に参加できる「質の高い仕事」の創出を進めています。
このアプリシエイツの理念にブラザー販売株式会社様が共感くださり、2025年12月刺しゅう機能付き家庭用ミシン5台をご寄贈いただきました。
同年12月9日にはブラザーミュージアム(名古屋市)にて寄贈式を開催。
ミシンを通じて就労者のスキル向上と新たな仕事・雇用の機会を生み出すプロジェクト「ミシンのちから」がスタートしました。
ミシンのちからで未来をひらく~就労支援への取り組み~ 

【ブラザーミュージアムでの寄贈式】

寄贈から、実際の仕事へ

寄贈されたミシンは、アプリシエイツの参画企業である株式会社たなごころの手芸部門で活用されています。
ブラザー販売株式会社のスタッフによる、ミシンや刺しゅう機能の操作レクチャーも実施。製作に取り組むメンバーは、実際の製品づくりを通して、少しずつ技術を身につけています。
一つひとつの工程を経験することは、単なる技術の習得にとどまりません。
「自分にもできる」という自信や、身につけた技術を次の仕事へつなげていく力にもなっています。

「ミシンのちから」から生まれる3つの取り組み

Re:BEAR ― 思い出を、世界にひとつのかたちへ

サイズアウトした子ども服や制服、思い出が詰まっていて、なかなか捨てられない大切な衣類。そんな衣類を、世界にひとつのテディベアへと仕立て直します。
大切な記憶を残しながら、新しい形へ。思い出の詰まった衣類を新たな価値を持つ製品へと生まれ変わらせる、アップサイクルの取り組みです。
ブラザー販売株式会社の従業員の皆さまから提供いただいた衣類を活用した製作も行われ、資源の有効活用だけでなく、新しい仕事の創出にもつながっています。
→ Re:BEARの実績を見る
→ Re:BEARのご注文はこちらから

Re:MAKE ― 使われなくなった素材に、新しい役割を

着られなくなった子ども服や家族の衣類、思い出があって捨てられない生地などを活用し、バッグや小物など、新しい製品へと生まれ変わらせます。
素材の組み合わせや特性を生かし、一つひとつデザインを考えながら制作しています。
企業が保有する残布や制服、使用済みの布製品なども、アイデアと縫製技術を掛け合わせることで、新たな価値を持つ製品へと生まれ変わります。
「廃棄する」のではなく、「新しい仕事と価値を生み出す素材」として再活用する。
それがRe:MAKEの取り組みです。
→ Re:MAKEの実績を見る

Re:PAIR ― 「直して使う」という選択肢を広げる

衣類のほつれや破れ、サイズ調整などを行い、ものをできるだけ長く使い続けるための取り組みです。病院や企業の制服、寝具などの修繕依頼にも対応しています。
縫製技術を実際の仕事へつなげるとともに、「捨てる」から「直して使う」へ。
ものを大切にする選択肢を、地域や社会に広げていきます。
→ Re:PAIRの実績を見る

共同プロジェクトから生まれたものと、これから

「ミシンのちから」は、ミシンを通じて「人と社会をやさしくつなぐ」ことを目指すプロジェクトです。
 ・就労支援を必要とする方の技術習得と仕事の創出
 ・一人ひとりの得意なことを生かすことができる活躍の場づくり
 ・衣類や生地を長く活用するアップサイクルの推進
企業から提供される衣類や素材のアップサイクル、オリジナル商品の製作、地域と連携したリペア活動などを通じて、働く方の可能性を広げています。
そして、ものを大切に使い続けながら、新しい仕事を生み出す社会を目指していきます。

企業との連携から、新しい雇用を生み出す

「ミシンのちから」は単なる企業の社会貢献活動にとどまらず、障がいのある方が技術を身につけ、地域や企業とつながりながら継続的に働き、活躍する機会を生み出すプロジェクトです。
また、衣類や生地を再活用することで、SDGsの
 ・目標8「働きがいも経済成長も」
 ・目標12「つくる責任 つかう責任」
にもつながっています。

ともに、新しい「働く未来」をつくりませんか

アプリシエイツでは、障がい者雇用に取り組みたい企業をはじめ、仕事の創出や商品開発、アップサイクルなどを通じて連携したい企業・団体の皆さまからのご相談を受け付けています。
 ・廃棄予定の制服や生地を活用したい
 ・オリジナルのノベルティを製作したい
 ・アップサイクルを通じて社会課題の解決に取り組みたい
 ・障がい者雇用や就労支援につながる協働を検討したい
など、まだ具体的な内容が決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。
企業だからできること。 福祉だから気付けること。
それぞれの力を持ち寄りながら、誰もが自分らしく働き、活躍できる未来を、共につくっていきます。
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